備忘録

久しぶりに文章を書くので、拙いところがたくさんあるかもしれません。

相変わらずうまい日本語は書ける気がしないのでもし読む方は薄目で見てください。

 

わたしは他の人みたいに、深く考えることも、考えを巡らせることもできないけど、この夏にみたことを、そのまま書けたらいいなとおもって筆をとりました。

 

その前に、ちょっとだけ。

 

2011年の10月7日。

覚えてる人もいると思うし、なんのこと?って思う人もいると思う。わたしは1度も忘れたことはありません。

その日の朝、ニュースで取り上げられたのは

錦戸亮山下智久のNEWS脱退」

でした。

そしてその日の夜、錦戸さんは関ジャニ∞錦戸亮としてMステのステージに立った。

オープニングで錦戸亮さんの口から、NEWSを脱退したこと、そして、「NEWSと山Pのこともよろしくお願いします」という言葉を聞いたのをはっきりと覚えています。

前の年の錦戸さんの誕生日に、6人ラストのシングルが発売されてから、ほぼ1年後のことでした。その1年は、関ジャニ∞の活動が増えて、NEWSとしての活動はあまりなかった、と思う。

だからかなぁ。意外とすんなりその現実を受け止められたのです。あ、この人は今日からもう、NEWSじゃないんだって。

 

 

まぁここまでは余談で、ここからが本題といっても過言ではないんだけど。

 

結論から言うと、わたしは森田美勇人くんが好きだ。

 

この夏、春から夏にかけて、ほんとうにたくさんのことがあった。

その間、あのときみたいになるのかな、って何回も6年前のことを思い出したりした。だからその話をしたんだけど。

 

アイランドの記者会見。のえるくんの「6人で」という発言。

バイトに入る直前に見て、頭が真っ白になった。その日のバイトはほんと手につかなかったなぁ(笑)プラスチックのコップ何回も落としたりした。ばかみたいに動揺してた。動揺して、ほんとにずっと泣きたくて、でも泣けなくて、必死で頭回して働いた。

夜中にバイトが終わってから、お友達にラインして、お話聞いてもらって、なんとか落ち着けた。のかな。でもその日はほとんど眠れなかった。

 のえるくんが無意味な発言をするなんて考えられなかったし、ジャニーズWebの記事ではのえるくんの発言は「全員で」に書き換えられていた。

 

 

それから、FINE BOYSのレギュラーモデル、映画、そしてZepp単独と、たくさんお仕事が決まった。

うれしかった。学校で泣いて喜んだ。全然ジャニーズ好きじゃない友達にも、よかったねって褒めてもらえた。

美勇人くんが載ったFBは1ヶ月くらい毎日持ち歩いて授業中にみてた。それはやめなさいとか言わないで。だって超かっこよかったんだもん。

 

 

そんなこんなしてるうちに、夏が始まった。

夏の幕開けは、らぶの単独だった。

正直、すごく圧倒された。かっこいい美勇人くんが、ぎゅって詰まってた。たまに垣間見えるかわいい美勇人くんも。

しあわせだったなぁ。あの時間。みゅうとくんと、らぶのみんなと、ひとつのライブを作り上げる感じが。「俺たちとみんなでLove-tune だから!」っていうことばがすごくうれしかった。

この人たちは、これから先もずっと、ファンと一緒に歩いていく未来が想像できてるんだろうなっておもった。俺たちについてくれば間違いないぞ、って声が、音が、らぶのみんなの姿が、覇気がそう言ってた。

とにかく楽しくて楽しくてしょうがなかった。

とくにアンコール前の夕闇トレインは、わたしがずっとらぶにやってもらいたかった曲で、JUKE BOXで1番好きな曲だった。やっと見つけてくれたとおもった。イントロでもう泣きそうで、嬉しくてしょうがなかったのに、美勇人くんが錦戸さんのパート歌うから、もうどうしていいかわかんなくなって、嬉しい以外の感情がなかった。

あれ、選曲したの誰だろう。萩谷くんかな。ちがうかな。ほんとうにありがとう。

 

 

 

1週間空いて、本格的にわたしの夏が始まった。

エイトのドームもあって、トラジャの単独もあって。忙しくしてたなぁわたし。1日の間にEXから東京ドームに移動したりして。たのしかった。

 

 

8/17夜公演。

なんだかよくわからないけど、見なきゃいけないって思った。絶対後悔する、って。

わたしの番号は後ろのほうで、わたしの身長では、ステージに立ってるみゅうとくんのお顔がギリ見えるか見えないかくらい。雰囲気だけでも、ってそんな気持ちで入った。

 

相変わらずオープニングから綺麗で、見惚れるような美しさだった。

真剣に踊る曲はすごく真剣に、誰よりも指先まで意識して踊ってて。それでいて他の6人とぴったり揃っていて。あぁ、すきだなって。このグループのセンターにいるみゅうとくんが、誇りでしかなかった。

エクスタシーは美勇人くんが優勝だから!って。そんな話しましたね。

 

運命の人のラストのソロパート、数年前では考えられないくらい声が太くなって、歌が上手くなって。この人はどこまで行ってしまうんだろう、そんなことさえ思った。それと同時に、ここまで美勇人くんが歌えるようになったのは、きっとらぶのおかげなんだろうなって、そう思った。

 

夢のハリウッド。

初日のレポで、「美勇人以外」っていう文字があって。あぁそうなのかって思った。わたし、ちゃんと見れるかなって。東京ドーム帰りでまだふわふわした頭の中そんなことを思った。

でも次の日の朝公演、6人の夢ハリをみて、すごく圧倒された。でも、美勇人くんがいたらここにいるのかな、とか。すごく考えちゃって。苦しかった。結構苦しかった(笑)

 

そしてクレアバ。

単独が始まるまで、ぶっちゃけそんなに思い入れはなかった。すきな曲ではあったけど。でもここでこの曲選んできたか、って思った。この曲中は紛れもなく、美勇人くんはLove-tuneの美勇人くんでもなく、TravisJapanの美勇人くんでもなく、森田美勇人だった。相変わらず華麗なダンスをして、すごく上手になった歌を歌って。ステージのセンターで、お客さんを独り占めして踊って歌ってるの、すっごくかっこよかった。

 

だけどね、オーラスだけは違ったの。

曲が始まったときはふつうで、サビ前のダンスもいつも通りで。でも、大サビに入った瞬間だった。周りが一斉にわぁ、って、ざわざわってしだして。一気に泣きすする声が大きくなって。なにが起こったか見えないわたしは、全然読み込めなくて。連番した子に聞いたの。そしたら、「4人がバックについた、」って教えてくれて。あたまがまっしろになった。4人が出てきた瞬間も、出てきたとき美勇人くんがふわって笑ったのも、わたしには何も見えてなくて。必死につま先を伸ばして、やっとしーくんのお顔が見えた。気付いたら曲が終わってて、わたしは膝から崩れ落ちて。周りを見たら白いペンライト持ってる人、みんな同じで。みんな泣いてた。呼吸が苦しかった。わたしはほとんど何も見えてなかったけど、その事実だけでじゅうぶんだった。 

あのサビの間、きっと4人は美勇人くんのために踊ってた。美勇人くんに向けてのdance for you だった。なにより、この曲中でも美勇人くんはTravisJapanだった。TravisJapanのセンターだった。

 

のえるくんがキーボードと一緒に出てきた記憶がなくて、でも歌を聴いた記憶はあって。「時を刻もう」の歌詞が、いつもとは違ってきこえた。ボロボロ泣いて、連番した子にタオル差し出してもらって(笑)

 

そこからのAirはほんとうに。マンションの上に出てきたみゅうとくんのお顔が、ほんとうに綺麗で。心から楽しいって思ってるお顔で。あぁなんで、って。こんな顔するのにどうして。って思ってしまった。

 

 

美勇人くん、ほんとうにびっくりするほどいつも通りで。あんなに泣き虫だったのに、強くなったなぁって。ほんとうにこの人は、変わったんだなって思った。

 

ミックスもわんちゃんも、ピカイチでかっこよくて、わんちゃんの間奏のピラミッドのところとか、もう何も考えずに叫んだ。

 

TJ callingの最初のちゃかみゅのパート。

みやちかくんが「だいすきみゅうとくん!」なんて言うから、また泣いた。それに「だいすきちゃかちゃん!」って返す美勇人くんが、とびきりかわいくて、もう感情ぐっちゃぐちゃだった。

 

MCだって、いつもみたいに宮近くんに絡んだり、しめちゃんの発言にわらってたり、話回してるときも、自然体で笑ってる時も、1つ1つの発言がすごくすきで、表情がすきだった。

「ひどいんだよみゅうとくん!」っていう宮近くんの言い方と笑顔が、みゅうとくん好きなんだなぁって思ってまた泣いた。

トラジャのみんなの中にいるみゅうとくんは、ほんとうに楽しそうで、素が出てて、たまにちゃんとお兄ちゃんして、先輩して。だって素じゃなかったら「食べ物のことばっか考えてるから太るんだよ」とか言わないでしょ?美勇人くんだもん。

ちなみに1番のパワーワードはうみちゃんの「銀行行ってきた方がいいんじゃない?でもまぁ、もし売り切れにならなくてものえるくんが売り切れにしてくれるから」です。

 

 

どうなってもいい、で宮近くんがステージに残されたとき。センターで踊り出したとき、ハッとした。わたしは美勇人くんがセンターのどうなってもいいしか知らなかったから。やっぱり寂しくて、でもとびきりかっこよくて、目が離せなかった。It's BADもそう。センターじゃなくても、どこにいたってわたしにとっては美勇人くんがセンターだった。

 

一旦全員がマンションの後ろにはけて、1人1部屋に入って出てくるガイズ。熱量が他の曲とは桁違いで、マンションがせり出てくるとき、思わず後ずさった。メンバーも気合の入り方がちがった。オーラスは特に、プレゾンと同じ場所で叫び声をあげたり、とにかく声を出してて。

構成はプレゾンのガイズとほとんど同じだったのに、わたしから見たら別物だった。みんなの気合の入り方と、スキルアップしたダンス。わたしが1番見たかったTravisJapanの形だった。お願い、これが最後なんて嫌だって、心がずっと叫んでた。声が枯れるほど叫んだ。知らない間に泣いてたし、叫んでた。

 

終わったあとは、コールなんかできなくて、うずくまって泣いてた。ごめんね。

 

アンコールで出てきたトラジャはやっぱり可愛くて、美勇人くんに「だーめだお前は俺の女だ」って言われた時は心臓鷲掴みにされた感じがした。TravisJapan!!って叫ばせてくれたトラジャのみんなも、最後に「すき!」って言ってはけていった美勇人くんも、だいすきだと思った。

 

ダブルアンコール。

トラジャコールが鳴り止まなくて、みんな出てきてくれて。何回も何回もありがとうっていってくれて。「俺らがありがとうって言うからみんなどういたしましてって言って!」って言い出すし。ありがとうはこっちの台詞なのにね。「みんな幸せ!?」って宮近くんが聞くから、泣きながら幸せ!って言って叫んで。幸せだよほんとうに、こんな素敵なグループ応援できて、幸せ以外に何があるんだろうって思ってた。

「もう一曲やっちゃう!?」って言って準備した最初のフォーメーション。「これしかないでしょ〜」って口々にみんなが言って、始まった曲がSupernova。曲が始まった瞬間から泣いて、叫んで。ちょうど1年前に、美勇人くんが振り付けした曲を、「俺らといえばこれ!」って選んでくれたの、ほんとうに嬉しかったんだよ。ね、自分が振り付けした曲が、1年後もトラジャを代表する曲になってるなんてね、想像しなかったでしょ、みゅうとくん。

 

最後の挨拶でも、美勇人くんはいつも通りで、のえるくんが涙ぐんでも、ちゃかちゃんが喋れなくなっちゃっても、美勇人くんはいつも通り、「最後のスパノバやっばい!」って言ってた。

うみちゃんが「俺らのこと好きかーー!ほんとに好きかーー!そのままでいてくれーー!」って言ったとき、わからないけど、それが本音なのかなって思って。叶うことならわたしだってそのままでいてほしいよ。ね。

 

 

公演中何回も泣いて、何回も「どうして、なんで、」って思ったけど、最後に残ったのは、「楽しかった」っていう感情だった。

あんなに苦しくて、寂しくて、ボロボロ泣いてたのに、終わる頃にはたのしかった、トラジャやっぱりすごい、ってそう思ってた。

公演が終わって屋上に上がってから間もなくして、グッズが全部売り切れになった。買った人も買わなかった人も、みんな嬉しそうで、トラジャのファンはこんなに素敵な人ばっかりなんだなって、すごく誇らしくなった。

 

 

1日で、涙が枯れるくらい泣いた。自分でも引くくらい泣いて、泣いて。どれだけ泣いても泣き足りなかった。舞台見ても、コンサート見ても、うるっとすることはあっても、思いっきり泣いたのなんか初めてだった。

 

本音を言えば、美勇人くんにトラジャにいてほしいって、そう思った。こんな素敵な顔するのに、どうして離れなきゃいけないのって。

 

卒業式だった。わたしには、あの公演全部が美勇人くんの卒業式だって思えた。美勇人くん肌いつも通りだったけど、トラジャのメンバーの行動や、言動がそれを物語ってた。

 

美勇人くんにとって、最初から最後まで、トラジャはプレゾンだったね。

プレゾンから始まって、プレゾンが終わってからもいろんなお仕事して、そしてまた、トラジャのメンバーがプレゾンを作ってくれて。

「見たことある人もない人もいると思う」って来た人全員を気遣ってくれるトラジャがだいすきだった。

 

 

わたし、トラジャが大好きだなぁって改めて思った。

どっちも100!って言ってる以上、どっちも応援しようって心に決めてたけど、やっぱりトラジャはどこか特別だったみたいで。

トラジャのみんなは優しくて、みんな美勇人くんのことがだいすきなのが伝わってきて。苦しかった。まだ見てたいって心の底から思った。宮近くんが「いつかプレゾンもう一回やる」って言った時、その場に美勇人くんにいてほしいって思った。

 

今もまだ、心のどこかが、ぽっかり穴が開いたみたいにさみしい。

その証拠に、自分の部屋のカレンダーはまだ今年の2月で、9人がキラキラ笑ってるの。

 

単独が終わって、次の日はトラジャ担のお友達とご飯食べに行って、デュアルでプレゾン見るっていう自殺行為して(笑)美勇人くんが合同でもトラジャとして出てるってレポ見たとき、泣き出したわたしのこと受け止めてくれたお友達もいました(笑)ありがとうみんな。

トラジャの現場に行かなくなったとしても、またみんなに会いたいって、そう思いました。

 

 

夏が終わって、秋が始まって。

帝劇の幕が上がった時、やっぱりTravisJapanは6人だった。

EXよりもずっと広いステージでオリジナル曲を踊る姿はとっても綺麗でかっこよくて。でも、心なしかセンターの後ろが空いてるように見えてしまって。絶対そんなことないのに、美勇人くんがいたらあそこだって、思ってしまった。

It's BADは、ずっと苦しくて、押しつぶされそうだった。美勇人くんがいないIt's BADはやっぱり、辛くて寂しかった。ちゃんと見れなくてごめんなさい。

 

 

もうすぐ冬が来る。

わたしの夏止まったままの時間も、そろそろ動かさなくちゃ置いて行かれちゃうって、そんなことわかってる。

でも、ゆっくりじゃだめかなぁ。

わたしはまだ、無意識に美勇人くんの影を追ってる。小さなニュースで泣きたくなって、苦しくなる。

時間が解決してくれるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

 

 

これから先も、美勇人くんのことを見ていたいって、それだけは心から思う。

だから、ちゃんとついて行くから、後ろ髪引かれるくらい許してください、ね。

 

 

 

日本語って難しいですね。

だってもう、わたし何が言いたいんだって(笑)自分でもわかんないもん(笑)

でも結局、いっつも着地点は同じなんだよなぁ。ね、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいすきみゅうとくん